睡眠時無呼吸×肥満外来｜当院の包括的サポートとは

はじめに

「最近いびきがうるさいと言われた」
「朝起きても疲れが取れていない」
「健康診断で肥満を指摘されたけど、どうしたらいいかわからない」
そんな悩みを抱えていませんか？

近年、「睡眠時無呼吸症候群（SAS：Sleep Apnea Syndrome）」と「肥満」が深く関係していることが広く知られるようになり、適切な診断と治療が注目されています。
今回は札幌市西区のグッドライフクリニック西町南より、「睡眠時無呼吸症候群と肥満外来」について、当院がどのようなサポートを行っているかをご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群（SAS）とは？

睡眠中に呼吸が止まる、あるいは浅くなる状態が繰り返される病気で、医学的には「10秒以上の呼吸停止が1時間に5回以上ある」ことが診断基準とされています。

代表的な症状

• 🌙 大きないびき
• 🌙 起床時の頭痛
• 🌙 日中の強い眠気
• 🌙 集中力の低下
• 🌙 夜間の頻尿
• 🌙 高血圧の進行

SASは見逃されがちな病気ですが、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などのリスクを大きく高まることが報告されています。

肥満との関係

SASの主な原因の一つが「上気道の閉塞」であり、これは首まわりや舌の脂肪沈着などによって引き起こされます。つまり、肥満があることでSASが悪化しやすくなるのです。

特に内臓脂肪型肥満（お腹ぽっこり型）は呼吸機能の低下を招きやすく、睡眠リズムを乱します。
また、SASによる睡眠の質低下は食欲を増進させるホルモンバランスの乱れを招き、肥満をさらに悪化させる悪循環につながります。

当院の包括的サポート体制

グッドライフクリニック西町南では、SASと肥満を同時に診ることができる包括的な外来を設置しています。単に検査・診断するだけでなく、生活改善や継続的なサポートまでを一貫して提供しています。

よくあるご質問（Q&A）

まとめ

睡眠時無呼吸症候群と肥満は密接に関連しており、放置してしまうと命に関わる合併症を引き起こす可能性があります。しかし、正しく診断し、生活習慣を見直すことで改善が期待できます。

グッドライフクリニック西町南では、SASと肥満に対する包括的なサポートを提供しております。
「ただ痩せたい」「よく眠りたい」ではなく、「健康に、長く、生活を楽しみたい」方を応援しています。
気になる症状がある方、いびきが気になる方、健康診断で肥満を指摘された方は、ぜひ一度当院までご相談ください。